キリスト教圏のヨーロッパにおける「神を信じない人々」の思想と歴史を、古代から現代まで網羅的に描いた大作。哲学・神学・科学・政治思想の変遷を横断しながら、無神論者たちの存在と葛藤を辿る本格的な歴史書です。原著:Georges Minois『Histoire de l’athéisme』(フランス語)翻訳:石川光一【発行元】法政大学出版局(叢書・ウニベルシタス157)【その他】宗教史、哲学史、思想史、ヨーロッパ史に関心のある方におすすめです。大学研究者や宗教と無神論を深く学びたい方にも最適な一冊です。